急な飛蚊症は網膜裂孔や網膜剥離の疾患の可能性があり、緊急の処置が必要な場合がありますので眼科受診をしましょう。
患者様一人ひとりの身になって、丁寧で分かりやすい診療を心がけております。
地域の皆さまの「かかりつけ医」としてご信頼いただけますよう、日々努力してまいります。
眼に関する不安や疑問がございましたら、お気軽にご来院・ご相談してください。
院長 浅井 将之
受診の際は以下のものをご持参ください。
※以下の様な症状がおありの方は、瞳孔を開いて眼底の検査を行う可能性がありますので、お車やバイク等を運転されてのご来院は避けてください。
・目の打撲、黒い点などが見える
・光の筋が見える、視野の中で突然見えない部分ができた 等
※コンタクトレンズの処方が初めての方は着け外しの練習に時間がかかる場合がありますので、お時間に余裕をもってご来院ください。
※コンタクトレンズは高度管理医療機器です。眼科での検査・処方に基づき定期検査を受けながら安心できる販売店にて購入しましょう。
聞き馴染みの無い病名とは思いますが外来では比較的遭遇し、目の中に炎症を起こす病気の総称です。このようなことから、「内眼炎」とも呼ばれ、その原因には失明に至る重症なものもあり、さまざまです。からだの表面の病気は早く治りますが、からだの中の病気はなかなか良くならないように、ぶどう膜炎は目の中の病気ですから数日から数週で治ることは少なく、数か月から数年、病気によっては持病として付き合っていかなければならないものもあります。
ぶどう膜炎は、サルコイドーシス、原田病、ベーチェット病のように全身の免疫異常が要因であることや、細菌性眼内炎やヘルペス性虹彩毛様体炎のように細菌、ウイルスの感染、そのほか真菌(カビ)、寄生虫などによることや、強膜炎のように全身の免疫異常、感染が要因になることがあります。また、外傷や悪性腫瘍も要因となります。ぶどう膜炎が生じると、目の中の透明な前房と硝子体に炎症性細胞が浸潤するため、霧視(かすみがかかったように見えること)や飛蚊症(虫が飛んでいるように見えること)と羞明感(まぶしく感じること)、その他、視力低下、眼痛、充血などの症状がみられます。片眼だけのことも両眼のこともあり、両眼交互に症状が現れることもあります。症状の経過は、だんだん悪くなるものもあれば、一時的に良くなり再びまた悪くなるといった再発・寛解を繰り返すものまでさまざまです。
種類や重症度によって治療法や治療の期間は異なりますが、局所療法としては、炎症を抑えるための副腎皮質ステロイド点眼薬と炎症により茶目(虹彩)が黒目(水晶体)に癒着し瞳が不整円となる虹彩後癒着を予防する散瞳薬点眼が処方されます。目の炎症が強いときは目の周りの組織に注射する場合もあります。
この度『あさい眼科』を開業することになりました 浅井 将之 と申します。
私は埼玉県で生まれ育ちました。医師を志してからは、埼玉県内で医療に携わりたいと考えていたところ、この度ご縁もあり、さいたま市北区のステラタウン内で開業することとなりました。 医師になってからは獨協医科大学越谷病院や総合病院で多くの臨床、手術を学び、大学病院では糖尿病網膜症専門外来を担当しておりました。
今後は地域医療に貢献し、地域の皆様から信頼されるクリニックを目指して行きたいと考えております。当院の理念である『最良の医療の提供』『分かりやすい説明』を心掛け、皆様の目の健康をお守りしたいと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
【出身大学】
東邦大学医学部(H16年卒)
【職歴】
獨協医科大学越谷病院 眼科
さいたま記念病院 眼科
獨協医科大学越谷病院 眼科助教
行徳総合病院 眼科
むさしのメディカルクリニック副院長兼眼科部長
【所属学会・認定医】
日本眼科学会認定眼科専門医
日本眼科学会
日本医師会
埼玉県医師会
大宮医師会
日本眼科医会
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